内宮摂社である大土御祖神社(おおつちみおやじんじゃ)と内宮末社である宇治乃奴鬼神社(うじのぬきじんじゃ)は同座しており、伊勢市楠部町(いせし くすべちょう)に御鎮座しております。大土御祖神社の参道をさらに奥へ進むと内宮摂社である国津御祖神社(くにつみおやじんじゃ)と内宮末社である葦立弖神社(あしだてじんじゃ)が同座し、御鎮座しております。
内宮からですと国道23号線を北上し、楠部町の交差点を右折します。しばらく進みますと五十鈴川(いすずがわ)に架かる五十鈴橋(いすずはし)に差し掛かり、反対岸の左側にある森が大土御祖神社の社叢となります。
五十鈴橋の中央付近から撮影です。右側に見えるのが四郷(しごう)小学校でその隣りには神宮神田(じんぐうしんでん)が広がります。
五十鈴橋を渡り終えると神社の入口が見えますが、車ですと少し奥にある信号まで進んで折り返すかたちになります。入口の左側に車を止めるスペースがあります。
入口です。
参道には相当な樹齢と思われるクスノキやスギなどが林立しております。
大土御祖神社・宇治乃奴鬼神社の社殿です。右奥に見えるのが国津御祖神社・葦立弖神社の社殿です。大土御祖神社は内宮の摂社27社のうち第10位であります。御祭神は大国玉命(おおくにたまのみこと)・水佐々良比古命(みずささらひこのみこと)・水佐々良比賣命(みずささらひめのみこと)の3柱であり、大国玉命は土地の守護神、水佐々良比古命・水佐々良比賣命は水の神であります。
宇治乃奴鬼神社は内宮の末社16社のうち第8位であります。御祭神は高水上命(たかみなかみのみこと)であり、灌漑用水の神であるとされています。
国津御祖神社・葦立弖神社の社殿です。国津御祖神社は内宮の摂社27社のうち第11位であります。御祭神は宇治比賣命(うじひめのみこと)・田村比賣命(たむらひめのみこと)であり、産土神(うぶすながみ、土地の守護神)であるとされております。
葦立弖神社は内宮の末社16社のうち第14位であります。御祭神は玉移良比女命(たまやらひめのみこと)であり、産土神であるとされています。
社地の東隣りには櫲樟尾神社(くすおじんじゃ)があります。
出典:wikipedia
伊勢市駅〜下宮〜倭姫宮〜月読宮〜内宮 へと、利用させていただいた者です。
本日は、楽しいお話も聞かせていただき勉強になりました!
さすが、検定上級者‼️
「ブラお伊勢」ありがとうございました😊
私も楽しく仕事をさせていただくことができました。
是非また伊勢におこしください!
こちらこそ、ありがとうございました。