川原神社(かわらじんじゃ)は皇大神宮(内宮)摂社27社のうち第20位であり、伊勢市佐八町(いせし そうちちょう)に御鎮座しております。外宮摂社の河原神社(かわらじんじゃ)と読みは同じですね。
伊勢市駅、外宮からですと南島線(県道22号線)を西に進みますと右側に石川商工さん(生コン屋さん)の塔が見えてきます。
石川商工さんのを過ぎますと直ぐに、左側に訪問介護の森伸さんがありますので、その手前の路地を左に入ります。看板や目印となるものは一切ありません。
30mほど進みますと突き当たり、左に進むと社叢が見えます。
社叢に近づきますと、入口があります。車1台分くらいのスペースはありますが、小さい車でないと切り返して戻るのが難しそうです。
参道です。
社地の右側には川があり、小さい堰があるのでせせらぎの音が聞こえてきます。御鎮座地の地名「佐八」は、「沢地」の意味だそうですので関係があるのでしょうか?
社殿です。御祭神は月読尊御魂(つきよみのみことのみたま)であり、内宮別宮・月読宮、外宮別宮・月夜見宮でも祀られている御祭神でもあります。一般には月の神とされるが、月と水は関係が深いとされ、川原神社の御祭神としての月読尊御魂は川の神とされております。
出典:wikipedia