町並みの今昔 旅館編

油屋支店 山田駅前(現伊勢市駅前)

上の画像は「高千穂館」の記事でもご紹介した戦前の山田駅前(現伊勢市駅前)の画像ですが、左側一軒目にあるのが油屋(あぶらや)の支店です。油屋の本店は古市にあり、明治30年(1897年)の山田駅開業後に支店が進出したのだと思われます。

現在の伊勢市駅前の画像です。鳥居の左側辺りから道路上辺りが油屋の支店があった場所で予備校の辺りが高千穂館があった場所です。

発行年・発行者不明の絵はがきです。レトロな自動車も写ってますね。画像の左側の木々は世木神社(せぎじんじゃ)の社叢(しゃそう)の一部だと思われます。

上の画像と同じと思われる角度で撮影した画像です。当時とは駅前広場の広さや道路の位置や幅も違いますので多少のズレはご了承ください。

この道路の上辺りに戦前は沢山の参拝客が宿泊していたのですね~。

発行年・発行者不明の山田駅(現伊勢市駅)を東側から撮影した絵はがきです。右側に山田駅の駅舎が見え、左側は手前から世木神社の社叢、その次が油屋支店でその奥の妻ふたつが宇仁館(うにかん)のものと思われます。画像の山田駅、油屋支店、宇仁館は昭和20年の戦災により焼失してしまいました。

絵はがきと同じ角度で撮影した現在の画像です。見比べて見ますと駅前広場が広がったのがよく分かりますね。

引用元:昭和61年国書刊行会発行 ふるさとの思い出写真集 明治大正昭和 伊勢二見小俣、昭和4年繪畫研究會印刷工藝社発行 最新寫眞版伊勢大廟、wikipedia

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