大水神社(おおみずじんじゃ)、川相神社(かわあいじんじゃ)、熊淵神社(くまぶち神社)は同座しており社殿はひとつであります。昨日ご紹介しました饗土橋姫神社のすぐ左隣にあり、津長神社・新川神社・石井神社と合わせて7社がすぐ近くに集まって御鎮座されております。
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饗土橋姫神社の入口から大水神社方面。
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お馴染みの立札と社号標がありますが、その右側には・・・!!
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巨大なクスノキがそびえたっております。
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比較のために、靴を置いて撮影してみました。靴のサイズは25cmですので、いかに巨大な木かおわかりいただけるかと思います。クスノキの右奥には白壁がみえますが、それは旧林崎文庫の白壁の一部であります。左側に見えるのが大水神社の社殿であります。
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クスノキの右側の石段を登ってみると入口(裏口)らしき門がありますが、閉まっております。
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入口から真っ直ぐ進み、右側にある石段を登りますと、
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社殿があります。後ろに見えるのは、先ほどご紹介した巨大なクスノキです。
大水神社は皇大神宮の摂社27社のうち第16位であり、御祭神は大山祇御祖命(おおやまづみのみおやのみこと)で山神だとされています。川相神社は皇大神宮末社16社のうち第10位であり、御祭神は細川水神(ほそかわのみずのかみ)で川の神であります。熊淵神社は皇大神宮末社16社のうち第11位で御祭神は多支大刀自神(たきおおとじのかみ)で石清水の守護神であります。
出典:wikipedia