町並みの今昔 神社港編

伊勢 神社港③ 船だまり 島重本店 辰の餅 辰の市

伊勢 神社港②からの続きになります。

前回も画紹介した昭和6年から7年(1931年~1932年)ころに大軌参急電車(現在の近鉄)から発行されたパンフレット「伊勢神社港へ」の画像です。

柏屋旅館の画像辺りを拡大した画像です。説明文に「客室からの入江の眺めも亦別格です」とあり、「神社港 昭和初期のすがた」にも描かれていますが、以前は大きな船だまり(入江)が存在しました。

令和2年に発行されたパンフレットにある、神社みなとまち再生グループ作成「神社港 昭和初期のすがた」の画像の一部です。現在の松本医院の辺りまで入江が伸びていました。

現在では入江は完全に埋め立てられ、住宅地となり一色大橋に通じる県道201号線(八間道路)が横断しています。

国土地理院の地理院タイルにある昭和36年から昭和44年(1961~1969年)の間に撮影された神社港の航空写真の画像です。入江の入口は堤防で閉じられ、半分は埋め立てられていて、埋め立てられたところには既に住宅が建っています。入江は2段階に分けて埋め立てられたのですね。

この画像では港の桟橋に船がビッシリ停泊しています。

現在の伊勢神社郵便局の画像です。第一段階の埋め立てで郵便局の辺りまで埋め立てられました。

国土地理院の地理院タイルにある昭和49年から昭和53年(1974~1978年)の間に撮影された神社港の航空写真の画像です。残った入江も昭和49年(1974年)の一色大橋開通までには埋め立てられました。

この画像では港の桟橋に停泊している船も1隻になっていますね。いよいよ港も衰退してきたのでしょう。

ここからは、かつての花街の一角にある和菓子の「島重(しまじゅう)」さんの本店をご紹介します。

島重さんでは毎月第一日曜日に「かみやしろ辰の餅(たつのもち)」を販売しています。毎月違うお餅を販売するので、赤福の朔日餅のように年に一度しか食べられない貴重なお餅です。毎月第一日曜日の9:00から神社・海の駅周辺で開かれる「辰の市」でも販売されます。

9月に販売された「桃子餅」の画像です。美味しくいただきました!

出典:国土地理院 地理院タイル、令和2年 神社みなとまち再生グループ 神社港、wikipedia

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)